身長185cm 100kgから67kgまで減量した私がダイエットの本質を考えてみた。
先日、デスクの整理をしていて出てきた一冊です。
その本を見返して、1つツイート。
デスクの整理でひらいた一冊
最近、糖質をとりがちなので見直し。
ダイエットは、食事の知識を増やすことが最重要。例えば、ポテチの悪い点を知れば食べなくなる。
ピンとくる食事法の書籍を5冊くらい読んで、あとは合う方法を実践。知識を得てから取り組むと、すんなり実行できるはず。
今日はそんなブログにしよ pic.twitter.com/lSsbyatZM6
— イケダ@webとデザインで生きている (@canvas_ikeda) January 14, 2020
自分の食生活を見直し。今日は、ダイエットのついての経験と考えをまとめてみました。
私のダイエット経歴
子供のころから体格はよく、中学3年の時に身長185cm 体重100kg。と、デカデカ中学生でした。
高校に入り、学生あるあるの「モテたい」願望から、運動で減量した経験。
社会人になり年齢とともに少しづつ溜まる贅肉を、食事法で改善した経験。
タイトル通り、100kg から 33kg痩せた経験もあります。その時は、減量しすぎで倒れました。
最終的に、身長185cm 100kg→70kg を5年以上キープし、細マッチョと呼べるスタイルになっています。
そんな100kgあった僕がいろいろダイエットに挑戦して学んだことを綴ります。実践すれば、どなたでもダイエットは成功すると思います。最後にダイエットサプリの紹介はありません(笑) 悩みになっている方の参考になりますと幸いです。
あ、ちなみにダイエットサプリ。それって、買い続けないと戻りますよね。ダイエット食品も、お商売なんです。依存するし、体にいいこともあまりないと思うので、私はおすすめしません。
それでは、結論から。
食事の知識を得ることが最重要
ダイエットは食事が8割という言葉もあります。運動より食事、つまり毎日の食生活の見直しが重要です。
中学生時代ごはんを丼3杯、汁物はラーメン、お肉にマヨネーズと、いつもお腹いっぱい食べていた時期もありますが…
食事法の書籍を読むことで、不要なものを食べなくなり、健康的な食事で楽しくダイエットできました。
急な食事制限や、トレーニングは続きませんしシンドイです。
まずは、食事の知識を学びましょう。
ポイント:知識で固定観念を上書きする
例えば、子供の時からあった食事の習慣。
『1日3食は、キチンと食べないといけないよ』
本当は、そうでもないんです。
1日3食の文化は 1900年代。エジソンがトースタを発明して売るために、朝食でパンを食べようというセールスキャンペーンから根付いたと聞いたこともあります。それまで人の食生活は1日2食だったとか。
科学の進化で、文化は変わります。特に現代は飽食の時代。人間本来の食生活を振り返り、1日2食は試してみる価値があるのではないか。
と、こんな感じで。今までの食生活を見直していきます。
ちなみに私の経験では、1日2食 or 2.5食くらいがちょうどいい。今もその生活が続いています。
上記は一例で、他にも食べ物の効能とか、ファスティングの利点とか。近年になってわかった情報はいろいろとあるんです。
とにかく、まずは本を読みましょう。
書店で気になった食事法の本を5冊くらい読むと知識量が増え、自然と食べ物を厳選していくと思います。
引き続き例をあげてみます。
下記は、今まで読んだ書籍から抜粋。
- 揚げ物で体にいいことは一つもない
- ポテトチップスは悪魔の食べ物
こんな言葉で始まるキャッチコピー、説明を読んでいくと想像してください。食べる気が失せませんか?
「これは正しい情報なんだなぁ」と、すんなり受けとめられたらラッキー。同じように、食事の知識をどんどん脳へ取り入れます。
健康的でパフォーマンスが上がる食べ物、長寿食などをの知識も取り入れましょう。
これを意図的に行います。ちょっと怖い言葉を使うと、自分に暗示をかけるイメージです。
自分に合いそうな本からで大丈夫なので、とにかく読んで実践していきましょう。
さいごに極論
「食べなかったら痩せる」これがダイエットの本質なんです。これをきちんと頭で理解して実行できるように、食事法を学びます。
先ほどの述べましたが、現代は飽食の時代。おいしいもので溢れています。売るために依存性の高い食べ物もあったり、広告もバンバン出ていて食べたい欲求はあふれます。
でも、それがセールスなんだと分かったり、依存性の高さを理解できたり、健康によろしくないと知っていると避けられます。
食事の知識を増やすことで、ダイエットに取り組むハードルがかなり下がると思うんです。
だいたい食事法の書籍は、「食べなかったら痩せる」これ書いてます。あと、肝心なポイントである、どんな食べ物が体にどういった効果をもらたすかは、ほどんど同じ内容のものが多いです。
読みやすそうな本からでOKです。健康的に食事を楽しみましょう。
本日は、食事についての考えでした。
それでは、さいごまでお読みいただきましてありがとうございました。