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Macbook+HHKBで、ミニマルに尊師スタイルする方法 キーボードブリッジ不要

Macbook+HHKBで、ミニマルに尊師スタイルする方法 キーボードブリッジ不要

こんにちは、イケダです。

良いデザインをするには、制作環境を徹底したい。単にガジェット好きなのですが、気分良く仕事をすすめるために、使う道具はとても重要だと思います。

今日は、愛用しているキーボードについて。

[ PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP 日本語配列 墨モデル ]
(以下、HHKB) を使用しています。

キーボードは、何年もかけて買いあさりました。HHKBは、MacBook とキー配列がにていることもあり、合わせるとサイコー。毎日のタイピングが楽しいです😌

先日、キーボードについて『尊師スタイル』という存在を知りました。

そして、新しい発見がありTwitterに下記投稿をしました。


こちらが意外に反応ありましたので。今回ブログで綴りたいと思います。

目次

  • 尊師スタイルってなに?
  • 尊師スタイルで使ってみた。→問題点あり。
  • キーボードブリッジ不要。HHKBをカスタム。
  • まとめ:尊師スタイルのタイピングについて。

それでは、まず。

尊師スタイルってなに?

以下、引用させていただきました。

それはリチャード・ストールマンがラップトップ上に HHKB を置いてタイピングしている画像が元になっている。
ハッカーおよびプログラマとしての貢献に対する畏敬の念を込め、彼のことを尊師と呼ぶことからこの名前が付けられた(と言われている、と私は解釈しております)とかなんとか・・・

出典:Qiita @midorinokimi さん


説明します。

はじめて、尊師スタイルを見かけたときは衝撃でした…

普通は外付けキーボードはこんな感じで置きますよね。

外付けキーボードの普通の置き方

普段このスタイルで仕事してます。 あ、マウスも使いますよ。

「てか、Macのキーボード使えばいいじゃん?」ってツッコミはあるかと思いますが。 HHKBは、タイピングしやすいんですよ。とにかく打ちやすい👌

仕事もはかどるのでで HHKBを使っているわけです。

そのあたり、HHKBを語るのはとりあえず置いておいて。

尊師スタイルっていうのが。

これです。

尊師スタイルとは、キーボードの上にキーボードを乗せるスタイル。

外付けキーボードの尊師スタイルの置き方

…マジか


なんで載せてんの?

びっくりします。自分もツッコミいれましたよ。「キーボードの上に、キーボードをのってる!?」って😱

試しに、尊師スタイルで使ってみました。

尊師スタイルでタイピング うちやすい

…う。打ちやすい!

はいはい。錯覚やろ?

しかし、このままだと致命的な問題がありました。

問題点:本体のキーと接触するので誤作動が起こる。

問題点:HHKBとMacbook本体のキーが接触する

HHKBがmacbookのキーボードに乗っかってるのでタイピング中に、下のキーが押されますよね。

じゃ。どうやって、尊師スタイルで作業されているのか?を調べると、こんなものも売られいました。

要は、HHKBがMacbookのキーに触れないよう、上記キーボードブリッジ(脚付きボード)を置く → その上にHHKBを置く。

ふむふむなるほど、と思う一方。やっぱりそのままMacbookのキーを打てばいいのでは?とも思ったり。

で、

「板なのに、まぁまぁのお値段ですねー。」
「モノ増えるなぁ…これ買うのもなぁ…」

と考えた結果。

「あ、キーボードの隅に脚つけて、隙間つくればいいやん。」と、ひらめきました。

そんなわけで、

キーボードブリッジ不要。HHKBにゴム脚つけました。

使ったものは3つだけ!所用時間は、10分かからないくらいです。

  • ゴムシート 1mm (多分2mmの方が良い)
  • 穴あけポンチ
  • 強力接着剤

*こちらの方法でカスタムされる際は、自己責任でお願いいたします。

HHKBを尊師スタイルへ カスタムに使用したもの3つ

ありもので工作したので、費用0円です。

くり抜いたゴムシート(直径3mmほど) を、に”ココ”に貼り付ける。

ゴム脚を貼り付ける場所

ゴムシートは、厚さ 2mm 以上はある方が良いです。今回は、家にあったゴムシート1mmをくり抜き、重ねて接着したものをHHKBにつけました。

Macbook の キーに触れないように HHKBをおいてください

上記画像の、縦の水色ライン。HHKB本体下に、取り付けたゴム足があります。

Macbookのキーボードに、HHKBにが触れないように。そっと、水色のラインに合わせて HHKBを置きましょう。

尊師スタイル完成

完成!

今回、ゴム脚はHHKBの裏面。『上の端っこ 2箇所のみ』につけました。

下側には、もともとのゴム脚がついています。Macbookのキーボード枠より、ちょい下に。ずらして配置しています。

ちょっと浮いてるのがわかりますか?これで隙間ができて、Macbookのボタンに接触にすることなし。

ゴム脚でちょっとmacbook本体との間にすきまができる

キーボードブリッジがなくても、安全に尊師スタイルができます。

よかったね。

まとめ:尊師スタイルのタイピングについて。

その後、尊師スタイルでタイピングをしていました。

トラックパッド使えるのはいいですね。

まぁ、でも、使用感については結論から言うと。

「僕は、尊師スタイルではタイピングしないかなー」😅

結局このスタイルですね

マウスの取り回しとか手の置き位置とか見直すと。

結局、このスタイルが使いやすかったです。振り出しにもどりました🙌

尊師スタイルは、気分転換の時に楽しむことにします。

個人的に、PCは Macbook。キーボードはHHKB 一択です。

今後も、ガジェットの記事は増やしたいと思います。

HHKBにご興味がありましたら、ぜひ下記よりご覧ください。

それでは。

最後まで、お読みいただいてありがとうございました!

2020年1月26日 追記:新型HHKBが登場

2019年12月に新型HHKBが登場しました。上記でご紹介したモデルは、いずれ廃盤になるかもです。

そして、下記の新モデルの方がだんぜんおすすめなのでリンクを追記いたします。

無線と有線、両方に対応しキー配列のカスタムもできるようになりました。

さらに、個人敵におすすめのポイントは、このページで紹介していたカスタムをしなくても同じように尊師スタイルができます。

ゴム足の位置が、より外側に配置されたので macbook のキーボードをまたがって置くことができます。

ここで紹介したカスタムなんて、めんどくさいので… 尊師スタイルをしたい方は新型を購入したほうが幸せになれますよ。

おまけ:ケンジントントラックボール

トラックボール、久々に出してきた…

こうみるとルックスは好きなんですけどね。

WEBデザインでは、ちょっと使いにくいかな…使用頻度減ってきたな。断捨離?(笑) ガジェットを悩み続ける日々は、続きます。

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「Kensington ケンジントンのトラックボール Expert Mouse K72539JP Webデザインで使えのるか? レビューします。」はこちら。

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