ミニマリストはこれからの生き方に最適解だと思う午後。うたた寝
先日、多くの方がこの記事についてツイートしているのを見かけました。
(下記は、ミニマリストしぶさんのツイート)
「お金を使わないぶん体力と時間を切り売りしてるだけ」って意見があるけど、そこ含め「自分で作って自分で消費する」に楽しみを見出せる暮らしってとても贅沢じゃないか。お金で得られる楽しみなんてすぐ飽きるしね
40代男性「生活費8000円」田舎暮らしで得た快感 https://t.co/74EyZR2Jmy
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) January 13, 2020
老後資金問題がニュースとなった2019年。
上記のツイート内の記事は、本当に必要なこと以外を削ぎ落とす生き方として、とても共感ができました。これからの時代を生きていくうえで、いろいろと考させられた内容です。
好きなことで収入を得る。支出は少なく、楽しみをもちながら豊かに生きる。そんな生き方を送るには、ミニマリスト思考をもつことが最適解だと感じました。
ミニマリストとは
ミニマリストは、モノを極限まで所有しない人。というイメージですが。その背景には、不要な思考や習慣を削ぎ落としている一面があると思う。その結果、モノが少なくなる。
どういうことか?
例えば、ぼくの例をあげると。最近では、大好きなお酒の習慣をやめた。
お酒が大好きなぼくは、晩酌するとそのままダラダラしちゃうので。
その楽しみより、晩御飯あとの時間を得るために「お酒」をそぎ落とした。
お酒をやめると食事の選択肢も減り、食事へのとらわれが少なくなった。素朴なごはんが美味しく、冷蔵庫にあるものを丁寧にいただくだけで結構幸せ。
お酒を楽しみ、ゆっくりする習慣を捨てた。結果、お酒がいらなくなった。
他の例をあげてみる
毎日、服のコーディネイトを考える時間は不要 → 私服を捨て、2パターンで制服化した。
テレビから得る受動的な情報は不要 → テレビを捨て、情報で一喜一憂することがなくなった。
お風呂掃除の手間が不要 → 風呂椅子、ふた、おけ、ラック、シャンプー、リンスを捨てた。浴室の掃除がしやすく、お風呂上がりにササっと全て洗える。いつもピカピカ。
こんな感じで。
僕が考えるミニマリストは、まず不要な思考と習慣をそぎ落とすから。モノを持たずに生活できると思うのです。
これからの生き方を考える
はじめにもどって「生活費8,000円で田舎暮らし」を考えました。
田舎で暮らしてるけど、ぼくにとって「生活費〇〇円以下」という生活より、やっぱり豊かに暮らしたいと思うのが本音です。
でも、企業でバリバリ働いて消耗しながら稼ぐのはなんか違う気がする。
ミニマリストのように物や習慣を減らすことができると、不要な労力と支出が少なくなる。ある程度の収入があれば、それなりに自由に暮らせのではないかと思う。
さらに言うと、自由な時間で好きなことを仕事にすれば、もっと自由に暮らせると考えてます。
冒頭の「ミニマリスト思考をもつことが最適解」だと述べたのは、こういった理由からでした。
何にも捉われることなく、身軽でどこへでも健脚に動く。すっきりとした気持ちの良い生活を送ることは、素敵なことと思います。
そんなミニマリストに憧れてます。
好きなことだけで稼いで、あとはミニマルな暮らして生きたいと考える午後…こたつでうたた寝。
今年の目標は「ミニマリストになる」
身の回りのモノや習慣をそぎ落として「自分ミニマリストなんです」と、言えるくらいになりたいと思います。
それでは、本日はこの辺で。
さいごまでお読みいただきまして、ありがとうございました。