macに合う理想のキーボードは? 薄型〜高級モデルまで購入履歴
外出先でもデスクでも、できるだけ同じ環境で作業がしたい。
基本的に mac信者なので、会社のPCが windows だったりするとテンションが下がります。
特にキーボードが macbookのキー配列と違うと、自宅⇆会社で頭の中のキー配列やショートカットの手グセが合わないので一苦労。
そんなわけで、共通で使える外付けキーボードを求めて、いろいろと買いあさっていた経験をご紹介。
結論として、今使っているHHKBが最高なので、たどり着いた経緯を振り返ってみました。
それではざくっと、これまでのキーボード歴はこんな感じ。
2016年購入
新しい会社の環境がwindowsでした。先ほどもふれましたが、キーボードになれない… 全ての作業が遅くなってしまう。なんとか改善したくて買い出しました。
1.Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
APPLE MAGIC KEYBOARD っぽくておしゃれ。Bluetoothかつ、興味本位でUS配列キーボードを使ってみたく買ったのですが… US配列慣れなかった。
Bluetoothも、なんか反応がイマイチだったので次へ。
2.ELECOM 有線コンパクトキーボード TK-FCP082BK
JIS配列で、似たようなモデルを購入。今度は接続が途切れない有線タイプにしてみた。
よかったのですが、最終的に自分の手にはサイズが小さく合わなかった。
薄型のキーボードは、手が疲れるのでは?と考え出した。macbook もそうなのですが、薄くてタイピングしやすい反面。長時間作業すると、指がいたくなってくる。
3.PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac PD-KB220MA
ここで、HHKBとの出会いです。
ほぼmac配列と同じ、キーストロークも深く、使い心地がよかった。win(会社) ⇆ mac (自宅) でも同じ環境が実現!これで問題が解消されました。
そして、ここからキーボードは HHKB にハマりはじめたのです。
が 、しばらく使用していると気になるところというか。
ただ、もっと良いものを使いたいというか… 人間の欲がでてきました。
朝活をするようになり、午前5時くらいから作業。家族が寝ているところで気になる点が。
『 タイピング音が 結構うるさい 』
さらに、追加で気になってきたことも。
- キートップがテカってきた
- キーの印字が薄くなってきた
- 押下圧が高い 55g 自分には重く、キーを押し込む時にグニャっとメンブレンの感触が少し不満でした。
上記を解消するには、それなりの値段のはる高級キーボードを選択する必要があった。
それを物欲というんだよ。
2017年購入
4.PFU製Happy Hacking Keyboard Professional JP Type-S 白
この時の最高峰モデルを購入。
追記:2019年12月に新型HHKBが登場しました。上記でご紹介したモデルは、いずれ廃盤になるかもです。
そして、下の新モデル ↓ の方がだんぜんおすすめなのでリンクを追記いたします。
もう少しリーズナブルなものも比較対象にありましたが、どのみちこれを購入することになっていたと思う。早めに最高峰のものを購入してよかった。と、納得させる。
というか。本当にいい買い物だった。
問題となっていた打鍵感は最高。静かだし、キーを押し込む感触が絶妙にいいんです。語り出すと長くなるので、今回は説明を省きます。また別でレビュー記事を投稿予定です。
デフォルトでは、キー配列がmacと異なるところもありましたが。
環境設定 + Karabiner などのアプリをいれると問題なく使うことができました。
2018年購入
その後、快適に使っていたのですが、気になる記事を見かける。
- 「HHKB白色は、使っていると黄ばみがでてくるらしい」
使い出して一年。まだ、そのようなことはなかったものの黒色にすれば良かったのかもと考え出す。
でも Type-s(静音化モデル) は、白色しか発売されていなかい。なんで白限定にするのかなー。
と、ググっていたところ。
通常のモデル黒をカスタムして静音化=通称TYPE-S化ということができるらしい。
ほうほう。それなら黒を買ってカスタムすればいいのですね。
今ならまだ間に合う!
白が黄ばむ前に。
手遅れになる前に手を打とう。
値落ちする前に、メルカリへGO! 一年間楽しんだ分と納得の価格で売却。
最終的にたどり着いたのがこちらです。
5.PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP 日本語配列 墨
こちらを購入。そして、静音化の為カスタム品も買った。
・Hapurs メカニカル キーボード Cherry MX軸対応 ゴム 静音化リング O-Ring (廃盤)
静音化はできたけど、まえのType-s(白色) とは、やっぱり打鍵感や音は異なりますね。でも、見た目はこっちの方が気に入ったので、これでよしです。
環境を整えると、仕事もはかどります。とくに、自宅⇆職場でのキーボード配列の違いに悩まれている方。また、macとの相性のいいキーボードを探されている方のご参考になりますと幸いです。
また、HHKBの使用感についてもブログで綴りたいと思います。
それでは、本日はこれまで。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました!
2020年1月26日 追記:新型HHKBが登場
追記:2019年12月に新型HHKBが登場しました。上記でご紹介したモデルは、いずれ廃盤になるかもです。
そして、下記の新モデルの方がだんぜんおすすめなのでリンクを追記いたします。
無線と有線、両方に対応しキー配列のカスタムもできるようになりましたよ。