カーソルキーを使わなくてもできるmacのテキスト編集方法
今まで、日本のJIS配列キーボードしか選択肢になく、あまり見る機会がなかったUSキーボード。ふと手にする機会がありました。
ガジェット好きの方は、どこかのタイミングでUSキーボードが気になる時期がくるものと、思います。
現在使用しているキーボードは、HHKB JIS配列はこんな感じ。
↓
違い、わかりますか?
再度、HHKB US配列を。
↓
US配列は、キートップのレイアウトが美しいんですよね。
たぶん多くの方の意見として、US配列は見た目がかっこいい。Enterキーがすっきり横長、左右のバランスが美しいんです。
特にHHKBはUSは、キーの総数が60個と少ない(JPは69個)。 ごちゃつきがなくミニマルなキーボード。
ミニマリストを目指す僕にとって、キートップの数も減らしたい。変な欲がふつふつと湧きました。
ただ、不満が一点。HHKBはUSは、独立したカーソルキー(矢印キー)がないんです。絶対的に不便です。
でも気になるので、試してみることにしました。
今回のブログは、この時に勉強した『カーソルキーを使わなくてもできる テキスト編集のショートカット(macです)』
覚えると結構役立ったので、残しておきます。
では、どうぞ。
macでテキスト編集するときのショートカット
※下記表の”覚え方”は自分で考えたものです。間違ってるかもしれないので、人には話さない方がいいかも。お気をつけください。
ショートカット | 内容 | 覚え方 |
---|---|---|
control + P | 1行上に移動する | Previous |
control + F | 1文字分進む | Forward |
control + B | 1文字分戻る | Back |
control + N | 1行下に移動する | Next |
control + A | 行または段落の先頭に移動する | Ahead |
control + E | 行または段落の末尾に移動する | End |
control + K | 挿入ポイントから行or段落の末尾までのテキストを削除 | けす? |
control + T | 挿入ポイントの右側の文字と左側の文字を置換 | Toggle |
control + D | 挿入ポイントの右側にある文字を削除 | Delete |
control + H | 挿入ポイントの左側にある文字を削除 | 思いつかない |
control + O | 挿入ポイントの後に1行挿入 | Open? 1行あける |
control + L * | カーソルまたは選択範囲を表示領域の中央に表示 | 思いつかない |
最後の control + L は、mac テキストエディタでの動作です。その他のエディタ、僕はBracketsを使っているのですが、これはできませんでした。
テキスト変換時のショートカット
あと、テキスト変換時にカーソルキー(矢印キー)を使わずに単語選択できる方法もありました。(入力ソース Mac日本語の場合)
ショートカット | 内容 |
---|---|
control + E | 1つ上を選択 (カーソルキー↑と同じ) |
control + X | 1つ下を選択 (カーソルキー↓と同じ) |
左手で上下に動かして選択できるのは便利です。
その他、Appleにたくさんのショートカットが記載されていますのでこちらに残します。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201236
タイピングの方法も深掘りするといろいろ出てきて面白いですね。
ちなみに、US配列を使ってみて一言。
全然なれない!
カーソルキー(矢印キー)がないのもですが、記号の配置、エンターキーの押しまちがいなど苦戦しています。
そんな経験も、いつかまとめて 「JIS・US配列の比較」の記事も書いてみようかと考え中。
それでは、本日もこの辺りで。最後までお読みいただきましてありがとうございました。